ヲタっ子1年生。

同担の知り合い0→身バレコワクナイ

数字の話/愛の話。サマバレも。

ヲタクにとって、愛=数字です。

お金は当然だけれど、それは人によって歴になったりグッズの個数になったり参戦数になったりします。俳優ヲタも二次ヲタもバンギャルも、そこだけは同じです。

 

さて、14日はハッピーサマーバレンタインてしたね!

なにそれという人の為に簡単に言ってしまうと、テニスの王子様のバレンタインのチョコ獲得数ランキングの発表がありました。皆様ご存じの通りテニプリでは例年ファンからキャラの元へ大量のチョコ(だったり他の何かだったりする、足とか)が贈られるのですが、まあ彼がとにかく強いんですよ、跡部様。テニプリに興味のなかった頃の自分ですらその名前と王国民なる存在は知っていました。

そして今年は、そのランキングの発表をコミックス内ではなくニコ生でやってしまう、しかも50位以内だと描き下しイラストが缶バッジになるという、そりゃもうお祭りみたいなもんです。私は誰にもチョコを贈っていない(そもそもバレンタインの頃はテニプリ未読だった)ので他人事として楽しみましたが、これってヲタクにとっては切実なイベントなのだなって実感させられまして。

当日私は宴会なうでニコ生を視聴することは叶わず、Twitterの実況ツイで順位を知っていったのですが、まあ上位が大波乱でした。初期校の健闘、跡部様の首位陥落。

1位になった天根ヒカルくんはなんと1万と300少しという驚異の獲得数でした。どうやら彼のヲタク有志(3人)で1万贈ったとか……、今回のバレンタインの総数が10万と幾らかなので、およそ10分の1がその3人によって天根くんに贈られたということです。なんという数の力。他にも足やら模造刀やらを贈られたキャラがいたりと話題に事欠かないサマバレのなかでもその圧倒的熱量とその結果としての1位(一応言うと、天根くんはその1万を抜いても50位以内に入る人気です)は輝いていました。

その結果、雌猫反省会が各所で開かれたり来年のチョコインフレが予想されたり、と天根くんへ贈られた1万個のチョコはテニクラ界隈に大きな衝撃を与えました。(ところで1万個のチョコってどうやって工面したのでしょうね、チロルチョコ1粒ずつ送ったりしたのでしょうか。)

 

結局のところ、やっぱり二次ヲタも三次元のヲタクも推しに数字(獲得数、動員、売り上げとか)を贈りたいし、どうせなら自分が推しに対していかに数字=愛をかけたかを誇示したいのです。もしかしたら「んなことないぞ!」って人もいるかもしれないけれど、少なくとも私はそうです。でも、時間は積み重ねだし物を贈ったりチケを買うにはお金が必要で、理想のように愛を注ぐのはとても難しいことです。お金ほしい。

私は誰かにひけらかせるほどの愛をあげられていないのが引け目に感じられて他の誰かの与える愛を憎んでしまいそうになります。でも、それが間違っているのも知っています。

数字は力です。サマバレの数字が今後どのような影響を及ぼすのかはわかりませんが、少なくとも上位のキャラには声付きのコメントがありました。数年ぶりの新規台詞、という子だっていたでしょう。数字は愛であり、推しの新たな動きを生みます、二次元でも三次元でも。

 

願わくば、あなたの推しも私の推しも沢山の数字を得られますように。